モンゴルゴビ砂漠アイスクライミング@ダランザドガド |
モンゴルでアイスクライミングができると知り、いつも通っているクライミングジムのインストラクターのサラさんに頼んで連れて行ってもらうことになりました。あと、運転手のエギーさん、21歳のホープ、サイナーと一緒です。
2月11日(祝)ウランバートル10:30→ウンドゥル・デンジ峠→マンダルゴビ15:00-16:30→ダランザドガド19:30
2月12日(金)ダランザドガド9:00→ヨリーン・アーム渓谷Muhar shivert谷入口駐車場10:45→氷壁11:00-15:00→駐車場15:15-15:50→観光地の谷経由→ダランザドガド18:30
2月13日(土)ダランザドガド9:00→マンダルゴビ12:00-13:00→ウランバートル16:00
2月11日
ウランバートル市内で3日分の食料の買い出しを済ませてから一路、ダランザドガドへ出発。ウランバートル市内の天気はまあまあだったが、1時間ほど行ったウンドゥル・デンジ峠が吹雪で前が見えずたくさんの車が立ち往生。この天気が続くなら行くのは無理といったん引き返しかけたが、サラさんが知り合いの占い師に電話で聞いたところ、大丈夫と言っているとのことだったので、行くことに。。。(私としては自分の見た現実の方を信じたいところだったが、運転手のエギーさんも行けると言ったのでまあ、いいかと。。。)
峠を越えた後は天気も良く、順調に飛ばして遅い昼食を途中のマンダルゴビで取り夜にダランザドガドに無事到着した。
2月12日
氷までの案内をしてくれる、ミャムカが頭を怪我して来れなくなったので、急きょダランザドガドにいる、登山家のドルチおじいさんに道案内を頼むことになった。ドルチおじいさんの娘さんはエベレスト山頂まであと400mの地点までの登頂者だそうです。ドルチおじいさんの案内で、国道から外れて曇天の中、轍のあとを右往左往して目的のMuhar shivert谷を探す。1つ谷を間違えたもののなんとか、目的地に到着。
途中から川が氷になっていてゆるい傾斜を登りきると氷があった。
高さ8mくらいで、幅20mくらい。まあ、美笛の滝のような感じ。
この日の気温は-10℃で比較的暖かく、氷から水滴が垂れ落ちているところもあった。
4時間ほどクライミングをして、撤収。
2月13日
天気にも恵まれ、ダランザドガドを9:00に出発し、途中マンダルゴビで1時間昼食をタイムをとり、16:00にはウランバートルに到着することができました。記:ほづ